オンラインゲーム特集

埼玉県の絵画教室田中拓馬アートスクールで重要視しているのは、学ぶ側の主体性です。ダビンチが自分の生徒に壁のシミから連想させて作品を作れといったことがあると聞いたことがありますが、作品を作るのはあくまでもじぶんであって、他人ではありません。

ファイナルファンタジー零式の世界観

ファイナルファンタジーXIIIの世界観とは一線を画している

では次に紹介するのは、発表当初は携帯ゲームアプリとしての構成を検討していた製品だったものを、製作の途中でゲーム媒体をPSPに変更してその後2011年10月27日に発売された『ファイナルファンタジー零式』について話をしていきましょう。XIIIという文字が付いていないから、関連している商品ではないじゃないかと思う人もいるでしょうが、こちらの世界でもプロジェクトの中で設定されている神話をモチーフにして構成されているために、あながち繋がっていないとは一言では言い切れないのです。製作サイドからは『マルチプレイが特徴の、新しいシリーズ』というコンセプトの下で作られていますが、結局のところ共通している設定が存在しているのでは関連していると思われてもしょうがないでしょうというのが、個人的にな意見です。携帯ゲーム機でもFFをプレイできる時代にはそれ以前から進行していましたが、そのどれもがリメイク作品で登場している、またFFの世界をそのまま引き継いでいて、歴代の主人公と悪役が夢のコラボレーションをしている『ディシディア』を除いて、新なる意味でオリジナル要素を盛り込んでいる作品とは数少ない作品となっています。

こちらの作品に登場してくる声優さんの中にはファイナルファンタジーXIIIに登場している主要登場人物を担当している人も出演しているので、どこか関係しているのかもしれないというのを思わせる造りとなっているのが味でしょう。

世界観について

この物語の軸となっている展開としては、4つの大国同士の戦争が描かれています。その戦争の中で鍵を握っているのが、それぞれの国にあるクリスタルの存在と、そのクリスタルの従者として選ばれたルシの存在が鍵を握っています、ファイナルファンタジーXIIIの世界観に当てはめるとしたら、ここでいうところのクリスタルはファルシにあたり、ルシはそのままルシを意味しています。ファルシがクリスタルになった、そういう認識でいれば十分に物語を理解することが出来るでしょう。

携帯ゲーム機ということもあってテレビゲーム対応ハードのような臨場感溢れるようなクオリティとは行かないが、それでもそれまでのPSP媒体で発売されたゲーム作品にも負けないような世界を演出しているので、そういった点も見所となっています。

気になる話の展開としてですが、主人公達はその大国の一つである朱の国に所属している学生で、戦争に直々に介入していく特待クラスに所属している生徒達となっています。軍事学校、というよりかはすでに軍人として、そして兵器として利用されながら戦いへと先陣を切って介入していくので、いわば主人公達は特殊部隊の人間として考えたほうが良いでしょう。そしてこのクラスに所属している生徒は限られており、そしてそれぞれの生徒達には役割というものを与えられている。それぞれが固有の武器を得意としており、それぞれの武器を用いて戦闘をこなしていく。

主人公達はそれぞれ時期は違うものの、精鋭としての訓練を幼少時の頃から施されており特殊な施設での訓練を経験した後に、魔導院と呼ばれる訓練学校の0組に配属されることになる。そしてそのクラスの新しく配属されたクラスメイト達の介入によって、物語は大きく進行していくことになります。

システム性について

バトルシステムとしてはリアルタイム性を導入しており、それぞれのキャラクターによって攻撃方法も異なってくる。例えば主人公格の『エース』をピックアップしてみよう。このエースの固有武器として『カード』となっていますが、このカードを使って近接から遠距離まで対応することの出来る多彩な攻撃方法をすることが出来るようになっています。また、この武器に関しては変更することは出来ず、基本的にそれぞれが得意と設定されている武器のみが使用可能となっているのです。またそれぞれに対して固有の必殺技というものも存在しているので、そういった要素も活用しながらバトルを有利に進めていく。

そして忘れてはいけないのが召喚獣システムとなっています。シリーズお馴染みの魔法スキルをやはり外すことは出来ないでしょう。今作においてはリアルタイムバトル性を導入しているので、召喚したキャラクターはそのまま召喚獣と交代する形でフィールドから離れて、その穴を埋めるために召喚獣が戦闘を行なうことになります。本来のゲーム性でもある召喚獣が出てきて、そこで敵に攻撃を仕掛けるターンというシステムは導入されていないので使うタイミングというものが非常にコツがいることになるかもしれません。時には召喚してもあまり使用することなく召喚しただけとなってしまったということも十分にありえますので、その点については実際に戦闘を繰り広げていく中で体験してみてください。

またそのほかにも『ブレイクサイト』というロック御中に敵の隙が生じると、黄色いサイトが出現しそこを攻撃すると敵に大ダメージを与えることが出来るシステムも導入されており、また『キルサイト』というロックオン中にこちらも敵に隙が生じると、赤いサイトが出現しているときに撃退すると一撃で倒すことが出来る、展開によっては戦闘を即時決着することが可能であるシステムも存在しています。

一定上物語を進行していくと飛空艇を用いて領土内の街に向かうことが出来るようにもなったりと、世界観が広がるシステムとなっているので見逃すことは出来ないので、是非一度プレイしてみてください。